富山市月岡地内で木造平屋建ての空き家を解体致しました。

こんにちは!






今回の動画は富山市月岡地内でずっと空き家だった家屋の解体工事でした。
富山市でも今後空き家問題が深刻化する一方ですが・・・






固定資産税に関連した空き家対策としては、あまりにも老朽化している空き家に対しての住宅用地特例を解除した例があるのが富山市です。




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これは、住宅が建っている場合、固定資産税の課税標準が6分の1になる「住宅用地特例」について、居住として認められないほど老朽化していると市が判断した場合、その特例を解除するものです。2012年度と2013年度の調査で20件がこの特例解除住宅と認められていて、2014年度も調査を続けています。
特例解除について通知した対象者から、何らかの不満が上がったことはないというのが現状だそうです。






ということは、老朽化した家屋の持ち主は自分でも申し訳ないと思っているのでしょうね!






「居住を前提としない住宅にこの特例を認めるのは、税目的からしておかしい」(富山市)と同時に、特例を受けられること自体が、老朽住宅をそのまま放置する一つの理由になっているのではないかとの指摘に対応したからなんでしょう。






これまで認められた20件のうち、取り壊し実績として上がっているのは1件。効果があるかどうかの判断は分かれるところですが、議会の承認などを得ずとも、行政単独の判断でこの取り組みは可能だそうです。空き家対策の一つを追加したケースとして、評価されるべき内容ですね〜。






このような取り組みをもっと強化して空き家の解体をもっと促進していってほしいと思います。






でも、それ以前に、老朽危険家屋に認定される前に、自らの意思で進んで解体を行っていかなければ
まさかの出来事が起こってからでは遅いので、できるだけ早急に解体工事をしてしまうことをお勧め致します!






有限会社エイキでは、富山県内どこでも、お見積もり・相談完全無料で行っております!
解体工事のみならず、アスベストの検査・分析から除去工事までも全て弊社で施工いたしておりますので
お気軽にお問い合わせください!!












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